sudotom
21. Oktober 2020 14:49
須藤亮,
メモ,
本,
日記,
ノート,
思考メモを溜めこむと何がいいのか?
答えは、思考が思考を呼ぶから。
色々な思考メモを溜めこむと新たなインスピレーションが生まれるのです。
博報堂時代(前職)、僕の上司に小沢正光さんというクリエイティブ・ディレクターがいて、「全く新しいクリエイティブなんてねえ。全部他からの転用なんだよ。」とよくおっしゃっていました。
これは広告表現についての発言ですが、小説だろうとマーケティングだろうと同じだと僕は考えます。
新しい知恵というのは、既存の知恵の組み合わせから生まれます。
だとしたら、思考メモの数は多ければ多いほどいいですよね。新しい知恵=クリエイティブを生むための引き出しの量が増えていくわけですから。 →これ、方針①
そうなると、次の課題は、その引き出しから、その時必要だと思われる思考メモを瞬時に引き出せるようにしておく。 →これ、方針②
図にすると、こんな感じ
こういう行為ができるようにしておくのがいいですよね。
で、僕はそんなライフスタイルを実験してみることにしました。
何か思いつくたびに、思考メモとして溜め、
何か新しい発想=クリエイティブに結び付けるために、関連する思考メモを抜き出し、眺め、そして思いつくという生活です。
現在メモ数は、6700ほどあります。(この中には単なる備忘録も含まれてますけど)
するとどうなったか?